「犬は眼が見えなくても鼻が利くから大丈夫なんでしょ!?」
馬鹿にしてんのかー!
といいたくなっちゃうくじらですけど・・・
いまだに鼻が利くから犬は眼が見えなくて大丈夫だと
信じてる飼い主さん多いんですよね;
くじらは白内障で一度眼が見えなくなったわんちゃんが
手術でまた見えるようになって走り回るようになった
なんて状況によく出くわしているので
むしろ視覚の方が生活に重要だと考えています
面白い記事がありました
⇒「犬は視線で会話している!?」
群れをなしている犬(特に飼い犬)はアイコンタクトで
意思を伝えているみたいです
じゃあ目が見えないと全然生活できないか?
いいえ!できますよ!
おいおい、言ってることちゃうやーん!
違うんです
最低限の生活、ご飯を食べて、トイレに行って、寝る
たまに部屋をちょろちょろ
くらいなら飼い主様が少し注意してあげればできるんです
「少し注意」とは、
部屋の模様替えをしない、床にものを置かない、
移動する部屋を限定する、散歩のルートはいつも一緒
老犬ならこの生活で十分だと思います
でも若い犬だったら?
欲求不満だと思いませんか?
飼い主と意思疎通ができないなんて悲しくないですか?
犬らしい生活をさせてあげるために
たかが目の病気と思わずに
早期発見、早期治療を心がけましょう
特に若い犬の白内障(若年性白内障)は
進行も早いので見つけた段階で白内障手術が理想です
逆に高齢の白内障は体の状態と相談して
手術を決めるようにしましょうね^^