犬の正しい目薬のさし方は?

みなさん、正しい目薬のさし方は知っていますか?
眼科の病気の治療の中心となる目薬ですが、
実は犬の目薬のさし方を間違えてしまうと
眼が飛び出てきてしまうこともあるんです!
こんなさし方してませんか?
このさし方では犬が目薬に気がついてしまい暴れちゃいます。
下手すると、暴れた拍子に目薬の先端で眼をつつくことだって・・・!

 

もう一つ悪い例:

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今度は眼を広げすぎです
まぶたの筋肉は薄く弱いので、こんなのを毎日やってしまうと
まぶたが大きくなって、眼が飛び出てきてしまいますよ!

正しい目薬のさし方

なので、正しい目薬のさし方を覚えましょう
① 動物のあごのあたりをつかみます。
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② あごを上に向かせます。
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③ 反対の手で、上まぶたを開きます。
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④ そのまま点眼をします。
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このやり方であれば眼を広げすぎることもなく、
犬に暴れられることもなく、一人で点眼をすることができます。
正しいやり方をマスターして犬の負担の少ない点眼ライフを
送っていきましょうね!

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